昨日は小雨がときどき降る中、家庭稲作講座の最終回。
稲藁での〆縄飾りづくり実習。
羽生市による終了証の授与。
昼食はきねと臼で餅を搗き食べる。
キャロットポタージュもつくって出してみた。
継続して来シーズンも受講されるかたが多くより内容を深めていければ、と強く思った。
土曜日は久しぶりの家庭稲作講座
8月にはいってからは田んぼの作業は畦草を刈り少し中の草を抜く程度でほとんどやることが
なかった。稲の穂が出て花が咲きはじめたのでそろそろ作業再開というわけだ。
8月は私は、といえば図鑑を畦に広げて畦草を刈りながら雑草の同定をしていた。
名前やその性質を読み、覚え、また生えている状態をよく観察していくにつれこの世界にも
魅かれていく。今年は身近な動植物の世界の扉を一気に開いた感じだ。なんと世界は
生命が満ち溢れているのだろう。そして私たちの知の世界はそのひとつひとつにスポットライトを
すでにあてている。知ろうとおもう気持ちさえあればわくわくするような視点がたくさんある。
講座ではその一端を紹介した。