本日で家庭稲作講座シーズン3も最終回。
まずは恒例のしめ縄作りから。
しめ縄づくり作業とラップしてこれまた恒例の餅つき。
最後は羽生市農政課とNPOより講座の修了証書授与
青空のもと、っていうのもいいね。
今年は台風でのドラマもあった家庭稲作講座
いよいよ脱穀の日。初級の人たちは谷川くん講師で種とりなどいろいろ学ぶ。
中級の人たちはみんなで協力して脱穀、藁片づけなどなど。脱穀した米は味見用に籾摺り精米して
さっそく晩御飯にしたそうだ。
昼食とおやつは糧工房の久美ちゃん作。
なんだかお祭りの日のようで夕方まで余韻を楽しんだ。
出穂した稲穂が花を咲かせているなか第7回目
田んぼの中を見回りながらざっと草をとったり虫の観察をする。
もう足元ではちらほらレンゲが発芽して双葉をだしている。
カメムシやウンカを実体顕微鏡ファーブルで念入りに見る。
昼食とおやつは久美ちゃんが腕をふるってくれた。
秋が近づくにつれパンが旨くなっていくようだ。
(糧工房の夏休み明けオープンは9月21日から毎週土曜日)
家庭稲作田が枯れてきた。今年は選択して残す植物の種類をさらに増やしている。講座を始めた頃は「レンゲとスズメノテッポウ」だったのだが今はもっと多様だ。
講師の谷川君が田んぼで説明
田んぼのレンゲがほぼ満開になった。
ちょっと肌寒い中、今年も家庭稲作講座が始まった。
講師はNPOの若き理事、谷川拓也
便宜的に初級、中級、上級とわけてきたが
基本編、本編、応用編 というほうがしっくりくるだろうか。
自分で一から田んぼをやる本編(中級)がこの講座の醍醐味の部分だ。
肌寒いのに熱気に溢れていた。
今年の本編(中級)は(応用編)上級ともいえるビオトープ付きの田んぼにも挑戦する。
この小さなビオトープと田んぼは田畑の宅地化が進む中でのささやかな抵抗の証でもある。