気象キャスターネットワークとの協同企画、親子環境学習
今回は田んぼの生き物観察
講師は三森典彰さん。田んぼに生息する動植物に関して広範な知識と
情熱で一気に子供も大人も生物の世界へ。
今年からはじめた北側の田んぼ。
雨読晴耕村舎の森のかげになる場所で田んぼとしては影の薄い存在だった。
ただ実際に作業していると生物の種類と量が多い印象をうけていた。
今日の講座で田んぼの生物たちにとっての森の存在の大きさを改めて知った。
実際にたくさん飛んでいたシノメトンボなどは育つ過程で森を利用しているそうだ。
やごの抜け殻を採取したマルタンヤンマ、イチョウウキゴケなど貴重な生物の
種が森とその緑陰によって守られてきたようだ。
マルタンヤンマについて
http://tombozukan.net/zukanyanma.htm